ここでは主に僕の病気の治療の記録を記しています。投薬記録、次回通院までに伝える事。不定期でもその日その日の体調の変化等。主に病気の事柄に関しての事です。
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今日は講習会の2日目でした。1日目より、なんかあっという間に時間が過ぎて行った気がします。講義内容は重い物ばかりでした。ここに今日の講義の題名だけでも書いてみましょうか?
「法と生命倫理」 「医の心」 「心身医学」。ね堅苦しいでしょう?「法と生命倫理」の講義なんて「安楽死と尊厳死」が題材ですから・・・・。「医の心」を講義してくれた先生は、乱暴な意思でした。そして「心身医学」を講義してくれた先生は、独り言のように講義をする人でした。でも内容はすべてに共通するメッセージが有ります。それは『どう生きるか?』って事です。
「安楽死と尊厳死」題材にした「法と生命倫理」を講義してくれた先生曰く、安楽死も尊厳死も始まりは『いかに良く死ねるか?』では無く『いかに良く生きるか?』が出発点だそうです。『生存権』から来ているものだと言う事だそうです。今でも学会などでは色々紛糾して居る分野でたぶん倫理的に考えて考えつくしても答えは見つからないだろうと言う事でした。
「医の心」を説いていた先生は、最初物凄くムカつく人でした!でも最後の方には、納得できる所も出てきたのでそれなりに面白かったです。だって、最初の話から「医者は偉いんだ!」って雰囲気丸出しなんですから・・・・。でもこの先生、過去に色んな事をしてきたから、それだけ自信が有ると言う事だと気が付きました。でも第一印象は最悪でしたね。そしてこんな事を言っていました。『今の日本人は大人が少ない!』って・・・・。今の日本人は、感情を抑制できない子供ばかり。話を聴くと言う事は感情的にならずに客観的になって感情を抑制して話を聴かなければならない。それが今の日本人に欠けている。特に政治家はそうだ!って息巻いていました。確かにそうですよね・・・・。僕も含めメディアも含めすべて感情論。客観的な事柄が出てくる事の方が少ないかもしれませんね。
そしてこんな事も言っていました。病気は誰でも持っている。では健康な人と言うのはどういう定義なのか、其れは『円滑な社会生活が出来る事』だそうです。抑うつ状態の事を例として挙げていましたが、僕も過去にその一人でしたので頷ける事でした。
抑うつ状態とは、その先生の言葉をそのまま書きます。語弊が有る事は充分に承知しています。でもそのまま書きます。「くだらない事を考えすぎて気が滅入る事。モチベーションを上げる事が出来ない等の症状によって、休みたいって欲求が出てくる事」を指すそうです。いかにも乱暴な先生の言う事です。今はやりならばこう言い換える事が出来ると思います。「抑うつ状態とは物事を深く考えすぎ、やる気が起きないとか、気分が落ち込んでしまっている。モチベーションを持つ事が出来ない。疲れ等」となるでしょうか。
結局は同じ事を言っていますが、この抑うつ状態が出ている時に人は、円滑な社会生活が出来るでしょうか?それはNOです。ハッキリ言ってできません。ここで言う円滑な社会生活とは、仕事に働きに出て人と話したり積極的に動き回ったり買い物をしたりする事を指している訳です。抑うつ状態が出ている場合は人間と接したくないとか家から出たくない等の衝動が有ります。だからここで言う円滑な社会生活は出来て居ない訳です。
でも出来ている人もいます。それは回復期にある人やリハビリ中の人なんだと言う事です。抑うつ状態ん最中の人は自分が出来ていると思っていても、何らかの社会生活に支障を来していると言っても過言では無いと思います。ではその時そうしたら良いか?先生曰く一言「休む」だそうです。休めばまた気力なりなんなりが湧いてくるんだ!って事なんです。確かにその通りの事かもしれませんね。僕もそうでした。抑うつ状態の時に休む事が出来ませんでした。でもそれって円滑な社会生活が出来ていたかと思うと、疑問です。俺自身は大丈夫だと思っていても、果たして周りはどう思っていたんでしょう。
「心身医療」についてはまた今度にします。では!
「法と生命倫理」 「医の心」 「心身医学」。ね堅苦しいでしょう?「法と生命倫理」の講義なんて「安楽死と尊厳死」が題材ですから・・・・。「医の心」を講義してくれた先生は、乱暴な意思でした。そして「心身医学」を講義してくれた先生は、独り言のように講義をする人でした。でも内容はすべてに共通するメッセージが有ります。それは『どう生きるか?』って事です。
「安楽死と尊厳死」題材にした「法と生命倫理」を講義してくれた先生曰く、安楽死も尊厳死も始まりは『いかに良く死ねるか?』では無く『いかに良く生きるか?』が出発点だそうです。『生存権』から来ているものだと言う事だそうです。今でも学会などでは色々紛糾して居る分野でたぶん倫理的に考えて考えつくしても答えは見つからないだろうと言う事でした。
「医の心」を説いていた先生は、最初物凄くムカつく人でした!でも最後の方には、納得できる所も出てきたのでそれなりに面白かったです。だって、最初の話から「医者は偉いんだ!」って雰囲気丸出しなんですから・・・・。でもこの先生、過去に色んな事をしてきたから、それだけ自信が有ると言う事だと気が付きました。でも第一印象は最悪でしたね。そしてこんな事を言っていました。『今の日本人は大人が少ない!』って・・・・。今の日本人は、感情を抑制できない子供ばかり。話を聴くと言う事は感情的にならずに客観的になって感情を抑制して話を聴かなければならない。それが今の日本人に欠けている。特に政治家はそうだ!って息巻いていました。確かにそうですよね・・・・。僕も含めメディアも含めすべて感情論。客観的な事柄が出てくる事の方が少ないかもしれませんね。
そしてこんな事も言っていました。病気は誰でも持っている。では健康な人と言うのはどういう定義なのか、其れは『円滑な社会生活が出来る事』だそうです。抑うつ状態の事を例として挙げていましたが、僕も過去にその一人でしたので頷ける事でした。
抑うつ状態とは、その先生の言葉をそのまま書きます。語弊が有る事は充分に承知しています。でもそのまま書きます。「くだらない事を考えすぎて気が滅入る事。モチベーションを上げる事が出来ない等の症状によって、休みたいって欲求が出てくる事」を指すそうです。いかにも乱暴な先生の言う事です。今はやりならばこう言い換える事が出来ると思います。「抑うつ状態とは物事を深く考えすぎ、やる気が起きないとか、気分が落ち込んでしまっている。モチベーションを持つ事が出来ない。疲れ等」となるでしょうか。
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1クリックあたり1円を企業がクリックする人に代わって
「熱帯雨林保全」や「難病のこども支援」などを行う
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プロフィール
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sora
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51
性別:
男性
誕生日:
1973/04/19
職業:
派遣社員としてある企業の温室で働いています。
趣味:
写真・読書・映画鑑賞・芝居鑑賞
自己紹介:
自分は“パニック障害”と“うつ病”の人間です。だけど今自分は生きています!そしてこれからも自分は生きていきます。そんな人間の独り言と写真を載せています。良かったらコーヒーでも飲みながらご覧ください。
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