夕立

今日は午後から親父の入院先へと出向きました。一昨日よりも昨日。昨日よりも今日という感じで、目に見えてよくなっているのが判ります。今日なんか兄貴と一緒に病院を歩き回っていたそうです。ただ食事は未だ摂れないらしく、少し物足りない感じでした。何でも腸が動いていないらしく許可がおりないそうです。でも腸は、手術ではなんにもいじっていないのに、何でだろう？と素人考えですが判りません。

俺は昔盲腸で入院手術をした事が有ります。その時は今から思えば、腸を動かしたり切ったりしたんで、腸の動きが出ないという事は食事が出来ない事に繋がると思うんです。でも今回の親父の手術では、腹部を開いた所までは一緒ですけど、腸は切ってもいないし触ってもいないと思うんで、関係ないと、素人ならではの考えが浮かびます。どうなんでしょうね？今度（明日）医者に会ったら思い切って聞いてみようと思います。

なんか医者任せって言うのは、なんか好きになれないんですよ。信頼していないという事ではなく、納得したいんです。なんかお袋とか兄貴とかに聞かれた答えられると思うんです。第一親父自身も話が聞けるからいいと思うんですがね。今日はそう思った日でしたが、急に空模様が悪くなってきて、雷鳴がなって来ていたんです。なので俺は直ぐに家に帰ってきました。病室にはお袋も兄貴も居るんで帰ってきちゃいました。

実は家の犬なんですが、雷に対してパニックになってしまうんですよ。もう暴れまくって色々壊すし大変な事になるんです。いつもは倉庫に閉じ込めるんですが、今日は雷と雨が降る中１時間ほど犬と一緒に居ました。正直雷は、怖かったです。でもそのおかげでというか、たぶん安心したんだと思いますが、おとなしく小屋の中にじっと居ました。暴れないでじっと耐えていました。ただ単に周りの犬も怖がって鳴き始めるしゴロゴロピカピカしているから怖かったんでしょうね。そして怯えていたんでしょう。甘えて居たんだと思います。だから俺もその気持ちよくわかるんで、一緒に居てあげました。その内一人でも良くなったみたいなんで、俺は家の中に引き上げましたけどね（笑）犬も人間も気持ちは一緒なのかもしれませんね（笑）